突発性難聴のその後 耳栓を利用するリハビリを試してみて・・

昨年11月に突発性難聴のために1週間近く入院して、先日退院後2回目の聴力検査をした結果、低音部の数値が入院前に戻っているということを知りました。

担当医は、このまま放ってくわけにもいかないということで、1週間だけステロイドの服用をすることになり、その後の検査は来週に予定されています。

聴力検査の結果が悪いのは、もちろん担当医の言うように、ストレスもあることは間違いないと思うのですが、検査自体にも問題があるのではないかと考えました。

というのは、普段は特に問題なく人の話も聞きとれているわけです。
それは悪い方の耳で聞きとっているのではもちろんありません。

良い方の耳ですべてカバーしているということ。
つまり、悪い方の右耳はお休み状態で、聴くこと自体を放棄しているということなんですね。

なので、その状態を続けている日常から突然聴力検査で右耳だけを検査しても(もちろん検査は両耳ともやりますが)、普段使っていない右耳はすでに機能が衰えているのでは?ということに思い至ったのです。

今年に入ってから知った「突発性難聴のリハビリ」とは、入院時のステロイド治療のときに同時に、良い方の耳に耳栓をして悪い方の耳だけで音楽を集中的に聴く、というやりかたなのですが、それを自分なりに考えて日常でやってみることにしました。

まず、仕事から帰って自宅にいる間中、良い方の耳に耳栓をして暮らす、ということ。
特に音楽療法というわけではなく、テレビをつけたまま家事をしたり、とにかく部屋に音を流した状態で過ごしてみるということをやってみました。

そのときに重要なのが「耳栓」です。
最初は手元にあった百均で購入した耳栓を使っていました。
でも、耳へのフィット感がイマイチだと感じていたので、ネットで探したMOLDEXのお試しセットを購入してみました。

全部で8種類あるので、毎日一種類ずつ試しています。
小さめで自分の耳にはピッタリと思うものも、質感は良くても大きめでしばらくすると耳から飛び出てしまうものもあります。

実は、百均の耳栓をしてテレビを見ていると、けっこう聴こえるので楽観していたのですが、MOLDEXに変えてから聞こえづらくなりました。ちょっとショック!

つまり、ホントにピタッとした耳栓で耳をふさぐと(悪い方の耳だけで聴くことになると)人の話す声も小さく聴こえ、さらに言葉が拾えない。これが今の私の実力だと思い知りました。

ところが、面白いことに、ずっとその耳栓状態でテレビを見ていると、その聴こえの悪さが「常態」になるんですね。それなりに聴こえているので事足りるわけです。

右耳の聴力は、自分の良い時と比べると明らかに悪い状態のわけだけど、普通に生活するには「右耳」だけでもやっていけそう。そんな感じがしました。

「慣れ」と「勘がはたらく」のでしょうか?
でも、この延長線上に聴力の機能回復が見られたらうれしいな、と耳栓に期待しているところです。

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