セルフカットは後ろが勝負 ベリーショートの襟足はどうする?!


↑ボケボケに写っているのは、鏡の中の自分を撮っているからです。(それだけじゃない?)

今年は行きつけの美容院が2月に閉鎖してから、なんと1回しか美容院に行きませんでした!

こんなに長く美容院に行かなかったのは、初めてかもしれません。なにしろ、長いことショートヘア、それもベリーショートなので、本当だったら考えられないことです。

2月に閉店した美容院とは、実は1000円カットのお店だったのです。
でも、とても上手な美容師さんがいて、しかも指名ができたので通い続けていました。

さて、お店が閉店しても彼女は別の美容院に移動しただけです。
なのに、すぐそのお店に行くことなく、セルフカットしようとしたわけは?

それは、もちろん「カット代」がもったいなかったから!?
だって、突然4倍の支出になってしまうんですから、薄給の身には厳しい状況です。
特に私はベリーショートなので、月一でカットをする必要があります。

それで、お気に入りの美容師さんがいる美容院を保留にしておいて(いつでも行けるので)、少しでも長く現状のショートヘアのスタイルをキープしようと、ダイソーですきバサミカットバサミを買ってきました。

それが3月頃で、それから自分でカットしてみることしました。
もちろん最初は恐る恐るハサミを入れるのですが、繰り返すうちにだんだん大胆にカットするようになりました。

どうしても、耳のあたりが伸びると気になって仕方がないので、全体のカットをしないときも、耳周りはけっこうハサミを入れることが多いです。

セルフカットをし始めた最初の頃は、少しずつしかカットできなかったので(失敗するのが怖かったので)すぐ髪が伸びるのが気になって、週一くらいでハサミを入れていました。

やり方はすごくいい加減です。
洗面台の鏡をにらみ、トップの部分から、左手で切りたい部分の髪をつまみ、右手に持ったすきバサミで切っていくだけ。

後ろの襟足部分を切るときは、洗面台の鏡を背にして手鏡を持ち、その手鏡の中を見ながらハサミを入れます。
ハサミで切れない部分は、カミソリを使ってジョリジョリと剃っていきます。

一番大切なのは、左右の頭の同じ部分の髪を両手で触り、感触の違いを感じること。
最近分かったことは、私の場合、右側の側面の髪の量が左側に比べると少なめなんですね。

なので、見た目を同じボリュームにするには、左の側面をより多めにカットするということです。
そのことがわかってから、仕上がりがスッキリするようになりました。


セルフカットするようになってからもしばらくはジェルを使っていたのですが、最近は動くショートヘアを目指して(?)椿油のヘアクリームを使うようになりました。動きが出るので気に入っています。

よくよく考えてみると、私が恐る恐るセルフカットに移行していった理由がわかってきたのです。

自分がこうしてほしいというスタイルをうまく説明できていなかったから、というのが一番の理由です。それが、自分でカットすることでわかってきたんですね。

この8月に5カ月ぶりに彼女にカットしてもらいに美容院へ行ってきました。
その美容院も、最近閉店したと聞いています。

いよいよ、本格的にセルフカットを続ける覚悟をすることになりそうです。

最後に、8月に美容院へ行ったときのプロの技をご紹介しますね。

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この頃はずっとジェルタイプの整髪料を使っていました。
でも、だんだんショートヘアでも固めなくてもいいかな、という気持ちになってきたので、今は前述したように椿油のヘアクリームだけつけています。

次は本当に椿油のオイルだけにしてみようかと思っています。

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