丁度その頃、SNSや動画などでいろいろな種類のマスクの作り方が公開されていました。しかも、マスクは自由に進化しています。
今回は、冒頭の画像にある手縫いマスクほか、縫わないマスクや折るだけマスクの動画もご紹介します。
ちなみに、冒頭のマスクは前回初めて作ってみた手縫いのマスクと同じ立体型のマスクです。
左側は長年手拭きとして使っていた三宅一生のガーゼのハンカチをばらして作ったもの。2つ作れました。
作り方はこちらから↓
マスクを手作り手縫い 立体マスクは着け心地抜群で作り方も簡単!
2月以降、すでに十数枚作って友人知人にプレゼントしています^^
↑こちらは手ぬぐいを利用した縫わないタイプのマスクです。
手ぬぐいはさらしを使っているのでガーゼに比べると織が密ですが、糸も針も使わずに折りたたむだけでできるので作り方は一番簡単ですね。
でも、手ぬぐいという素材自体がシンプルで味わいがあります。
柄がいろいろ選べるのが楽しいです♪
↑こちらはバンダナで作った(折った?)マスクです。
手ぬぐいと違って正方形なので幅や折り返しの分量が違います。ハンカチより少し大きめのものが多いのでボリューム感はありますね。男性に向いているかも・・。
面白いのは、マスク用のゴムひもの代わりにシンクで使う水切り用のネット(ストッキングタイプ)のふちのゴムを切り落として使っていること!これはグッドアイディア♪
マスクのゴムが手に入らなくても、こうやって身近なもので代用できるということなんですね。
↑こちらはハンカチを使っています。
最近はハンカチ代わりにミニタオルを使う人が多いので、使わずにタンスにしまってあるハンカチがあったらためしてみてください。
このハンカチマスクの特徴は、最後に鼻にあたる部分だけ少し引っ張って広げること。
これをするだけで見た目がとてもよくなりますし、鼻を覆う部分が広くなって機能的です。
最後に、マスクの本体はできたけどゴムが手に入らない、という方のためのアイディアをご紹介します。
●使い捨てマスクのゴムの部分を切り取り、2本をつなげて片側分として使う。この時ゴムを結んでしまうと結び目が目立つので(一方をマスクの中に入れても片方は必ず外に出てしまう)、糸で縫ってしまうという方法もあります。
少し重ねて縫って、縫った部分が目立たないようにぐるぐると糸を巻き付けたらどうでしょう。。●Tシャツの布を細く切って使う。
このとき縦横に引っ張ってみて、よく伸びるほうを使います。何度かピンと伸ばしてみると切りっぱなしの部分がクルッとなってくるので、そのままヒモとして使います。
この場合、マスクが柄ものならひもはできるだけ無地のほうがいいかもしれません。●ストッキングを輪の状態で切って使う。
これも切りっぱなしでOK!肌触りは良さそうですね。
先日、テレビで見たドクターがしていたマスクが印象的でした。
立体型のマスクのふちを布テープで縁取りしていて、その布テープがそのまま耳掛けになっていました。
耳の後ろで自然に結んで結び目が見える形なんですが、テープが細いので結び目が全く気になりませんでした。というより、その結び目がポイントになっている感じでデザインの一部になっていましたね。