ドミノ編みを棒針で試してみた 編地の安定感はガーター編みのせい?

ドミノ編みはガーター編みが基本になっている安定感のある編地です。
少し厚みは出ますが、布帛のような味があって私はとても好きです。

ドミノ編みはワンダーニットと言われる分野に入る編み方ですが、配色を変えることでまったく違う表情になるので、楽しみ方は無限ですね。

今回は、初めて「ドミノ編み」を体験したリアルなレポートです^^

ドミノ編みの基本の編み方

今回参考にした本は、林ことみさんの「パッチワークニッティング」です。

↑ドミノ編みの基本の編み方を忠実に守って編んでみました。

編んで作る作り目を21目作り(これが1段目)、2段目だけ最初の目を表編みにし(それ以降は表編みをするようにすべり目にする)。毎段、最後の目は裏編み。

3段目から中央の3目で減目していきます(右上3目一度)。減目は2段ごと。

ドミノ編みは基本がガーター編みなので、往復とも表編みをするのですが、守るべきことは、往復とも最初の目はすべり目にし、最後の目は裏編みをすること。

中央の「右上3目一度」の減目は、最初の目を表目を編むようにすべり目し、次の2目を一度に編んで、最初のすべり目をかぶせる編み方です。

↑そうすると中央の目がこんな感じで立って行って、最後の3目一度をしてから糸を引き抜きます。これが基本のモチーフです。

↑次に基本のモチーフをつないでいきます。
ここで私が2色目に使った糸は生成りのブークレタイプの糸。

ピンクの糸より太いので、21目の作り目をすると膨れ上がって変形してしまいます。
なので、勝手に19目の作り目にしました。

作り目はいつも奇数です(このモチーフの場合)。

ピンクのモチーフの次に編み出すのは左上の生成り糸。

ピンクの最後に引き抜いた一目も作り目の数に入ります。
その一目プラスピンクの上辺から9目拾って、ここで10目。
(同じ太さの糸なら、ここで11目)

それからは針に9目作り目をしていきます。これで作り目は19目。
(これはあくまでも生成りの糸の作り目。画像右上のピンクのときは、作り目は21目にします。)

そして、ピンクのときと同じことを繰り返していきます。

↑周りを縁どりしてコースターにしようかと考えたのですが、糸がちょっとソフトすぎました。リネンならこのドミノ編みでコースターができそうです。

奇数ではなく偶数の作り目で編むドミノ編みもあります。
英語ですが、こちらの動画がわかりやすいです↓

ドミノ編みのウェアものも素敵♪

ドミノ編みの本を見たのはずいぶん昔になりますが、その頃は編み物から離れていたときだったので、興味はあっても編むことはありませんでした。

今回初めてドミノ編みを編むことになって、基本の編地がガーター編みだということを知りました。ということは、編地が安定しているということ。

反面、編地が厚くなるので着るものには不向きなのでは?ということも気になりました。

そんなとき、林ことみさんの「パッチワークニッティング」という本の中で、アルパカのモヘア糸で編んだフワッと羽織るタイプのベストを見たことが、糸とデザインを選べば、こんな軽くてソフトなウェアものができるのだと、自分の思い込みをあらためるきっかけになりました。

ドミノ編みの作品を見ると、ニット小物が多いような気がします。
ドミノ編みという編み方自体が特徴的なので、ウェアものにするには個性が強すぎるからでしょうか。

ガーター編みの厚みについては、細めの糸を使うことで解決できそうです。ただし時間はかかりそうですが・・(汗

最後に

ドミノ編みは、最近挑戦したバスケット編みより編みやすいと感じました。(個人的な意見ですが)
バスケット編みで使った毛糸が太かったこともありますが、メリヤス編みはガーター編みのように平らにならないので端のふくらみが気になりました。(ブロッキング前)

バスケット編みで素敵なウェアもののデザインを見たら、また考えが変わるかもしれません^^;

バスケット編みに関してはこちらをご覧ください↓
バスケット編みを初体験 編み方の特徴とちょっとしたコツとは?

2色づかいのドミノ編みでコースターを作ってみました。
こちらのコースターは偶数の作り目です↓
手編みのコースターを2色づかいのドミノ編みで作ってみました

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする