ソックスを毛糸で手編み かかとの編み方はやはり難しい!?


キャンドゥのウール100の中細です↑

編み物はかなり長いことやってきているのに、今までソックスを編んだことはありませんでした。

どうも、かかとの引き返し編みや減目が面倒に感じていたのだと思います。
五本指の手袋はいくつも編んだことがあるのに、ソックスが編めないはずはない!と意気込んで、今回ソックスに初挑戦です!

かかとのこと以外で、何故ソックスを編まなかったのか考えてみると、
毛糸編みのソックスは耐久性がないだろうから履くのはもったいない、というのも理由の一つとしてあったと思います。

すぐに穴が空いてしまったりしたら、もったいない!とか。。
でも、最近かわいらしいソックスの本をいろいろ見たせいで、自分でも編んでみたくなりました。

ソックスで一番難しいのは、かかとの引き返し編みかなと思っていたのですが、かかとの部分を減目と増し目でいい感じに形にしている本を見つけたので、そのまま編んでみました。


↑これは左側のゴム編みの部分から編み始めます


左側のこげ茶の出っ張りがちょうど編み終わったかかと部分

私の編んだやり方はこの↓動画とほとんど一緒です。

次のラップ&ターンという編み方は引き返し編みと一緒ですね。
引き返し編みはどうしても穴が開きやすい傾向があるのですが、

↓このやりかただと仕上がりがきれいになるとのこと。

最後に、次回はこの方法でかかとを編んでみたいと思ったのが、マルティナさんの”富士山かかと”。
動画を見る限りではとてもわかりやすいやり方だと感じました。

次回、2作目のソックスはこれで行きたいと思います。

初ソックスだからというわけではないのですが、自信なさげなところが地味めな色合いに現れているかもしれません^^

というより、たまたまキャンドゥに中細の毛糸の種類が少なかっただけなんですけどね。

このソックスに使った毛糸はウール100%の中細です。
ひつじちゃんナチュラル
ちなみに「ウルグアイウール使用」とありました。
染色はしていないようですね。

今回はソックスは初めてなので無難な色にしましたが、次回はもっとカラフルな糸で編んでみようかなと考えています。

ソックヤーンでも試してみたいですね。

それにしても、ソックスは”モバ編み”ができるし、セーターに比べたら断然面積が小さいので、慣れてきたらたくさん編んで、人にプレゼントしても喜んでもらえそうですね。

さて、今回私が参考にしたのは、「手編みのかんたん♪くつ下」という本です。

このソックスは、履き口から編み始めるタイプなのですが、一番心配だったのは、やはり「かかと」のカーブ部分。

これもいろいろなやり方があったのですが、今回のかかと編みは「減らし目」をしてから「増し目」をするやり方です。

と聞くと簡単そうですが、実際は「増し目」する部分で、どこの目を拾うのかわからなくなり、迷子になりました(汗

というのは、この本でかかとの増減目部分に使用している”段目リング”なるものを私は持っていなかったので、何も印をせずに減らし目をしてしまい、あとで増し目の目の拾い方に苦労してしまったため。

ので、あまりきれいに目が立っていません。
このあたりがきれいにできると自信にもつながるのでしょうね。

作り目などは本の通りでしたが、サイズが合わなさそうだったため(私は24.5㎝)自分の足に合わせながら甲の部分を編んでいきました。

そして、できあがりを履いてみたのが、こんな感じです↓

足裏から甲にかけてのフィット感は、履いていて気持ちがいいです。
もう1.2枚自分用に編んだら、ギフト用のソックスを編んでみたいと思います。

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