アクリルたわしはシンプルが一番 かぎ針で簡単に作れて手放せない便利グッズです!

アクリルたわしが登場してもてはやされたのは、いつ頃からだったでしょうか。
その頃は、なぜアクリルたわしで汚れが取れるの?と思ったものでしたが、今では私の生活に欠かせないものになりました。

まず、自分の手で作れるということ。しかも作り方は簡単!

最初の頃はわざわざ手芸店まで行ってハマナカのアクリル100%のものを買ってきていましたが、今では百円ショップで簡単に手に入るようになりました。

しかも、色も太さも選び放題。
今回、アクリルたわしを久ぶりに作ってみようとダイソーで買ってきたのは、こちらの段染めのカラフルな毛糸です。

それで作ってみたのが、こちらの四角いモチーフです。↓

この「カラフルヤーン」はアクリル100%で太さは並太
40gで長さは約55mあります。

この分量で、普通サイズのたわしなら3個編める目安にはなっています。
私はかぎ針5号で編んでみました。

この段染めだと柄がよくわかりませんが、中心はすべて方眼編み。あとは細編みをぐるりと3回編んでいます。
その3回目にピコットを入れているのがポイントですね。

最近はアクリルたわしの本などもたくさん出ていて、ちょっとしたプレゼントになりそうな可愛らしいオブジェのようなものもありますが、こちらは昨年88歳のときに叔母が編んだものです。↓

自分で作るたわしで一番多いデザインは、方眼編みを筒状に二重にしたもの。
少し大きめに作って、お風呂場で活躍しているものは、本当に重宝しています。

食器洗いに使っているアクリルたわしは、変わり方眼編み?で、長編みを2つ続けて編んで、鎖一目、の方眼にしています。

考えてみたら、アクリルたわしは水回りだけの使い方しかしてこなかったことに気が付きました。

でも、乾いた状態でパソコンまわりのほこり取りに使ったりして、たわし以外の使い方をしている人もいるんですね。
たしかにほこりは取れるような気がします。(吸いつく?)

パソコンやテレビなどのほこりを取るためのアクリルたわしなら、少し小さめで立体的な、置いただけでサマになるような小さなぬいぐるみもいいかもしれませんね。

下は、私が一番気に入って何度も作っているシンプルすぎるアクリルたわしです(上の拡大した画像と同じ編み方)。

変わり方眼編みを輪に編んでいるだけ。
二重になるので厚みが出ます。

台所のシンクなど、これで磨くだけで光ります。
大きめに作ってバスタブを洗うのもgoo!

食器を洗うときは二重にせず、一重のほうが使いやすいかもしれませんね。
編み方は、長編み2+鎖編み1を繰り返すだけ。
ぐるりと輪に編むなら、作り目は一模様が3目なので、3の倍数でOKです。

一重にするなら、3の倍数+2目。
このアクリル100%の糸は、以前ルームシューズを編んだ時の残り糸です。

そのときの記事はこちらです↓
ルームシューズの作り方 一番簡単な棒針編みで作ってみました

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