ダイソーのペーパーヤーンで編んだ帽子は木漏れ日と風が気持ちよく通り抜ける

だんだんと日差しが強くなってきました。

仕事柄自転車で移動することが多いと、日差しがまぶしくてサンバイザーが手放せなくなります。

でも、普段の日はサンバイザーではなくて、軽やかに帽子をかぶりたいですね。
今回は、ダイソーのペーパーヤーンで編んだ帽子をご紹介します。

手編みの帽子はUV加工をしていないので、紫外線対策にはあまりならないかもしれませんが、まぶしさから目を守ってくれます。

今回の帽子は、ダイソーで買ったペーパーヤーンを使いました。

帽子はブリム部分が4センチあれば日差しは防げるということなので(肌断食のドクターの説)、初めて夏の帽子を手編みすることにしました。かぎ針で編むブリムつきの帽子は私にとって初めての体験です。

向かったのはダイソーの大型店舗。
毛糸の売り場にはまだまだウールやアクリルの毛糸もありますが、リネン類やコットンの糸も増えてきているようです。

その中で帽子に使うにはどんな糸がいいのかと探してみると、「ペーパーヤーン」が目につきました。

「ペーパーヤーン」とは、紙で作られた糸のこと。
以前どこかのサイトで百円ショップでペーパーヤーンを爆買いしている人の記事を読んだことがあったので興味は持っていました。

そのときはペーパーヤーンで何を作りたいのかわからなかったので購入までは至りませんでしたが、今回は「帽子」を作ってみたい、それも夏らしい素材で編んでみたいと考えました。

このペーパーヤーンは一玉40gで70mもあります。
しかも糸が太めなのでザクザク編めそう。
ということは、糸の量も少なくて済むので、材料費も安くなる!?

ということで編み出したのはいいのですが、糸に伸縮がないので編むのにかなり力がいります。

思わず、いつものかぎ針の持ち方ではなく、包丁でも握るような上からの握り方になってしまったことも。。

そして完成したものがこちらです↓

予定より少し大きめになってしまったのは、かぎ針編みの手が安定しなかったせいかもしれません。

編み地は全部細編みだったのですが、かぶってみると木漏れ日が・・。
まあ、UVカットもできていないのでホントに日差しをさえぎるだけの帽子ですね。
木漏れ日のおまけつきです(笑

それに、多少の風にも強さを発揮。
というのは、日差しも通すけれど風も通すのです^^
つまり、案外脱げないのですね。

このダイソーのペーパーヤーンで2玉プラス三分の一くらい使いました。
軽いし、収納にも都合がよさそうなので、携帯用にバッグに入れてもいいかもしれませんね。

折りたたむとこんな感じ↓

反省点としては、ブリム部分は増し目してカタチを整えるべきでしたが、細編みの増し目が面倒になって(!)、ブリム部分だけかぎ針の号数を1つ上げて編みました。

本体は7号、ブリムは8号のかぎ針で編んでします。
最後の段はバック細編みで仕上げています。

サイズは少し大きめになってしまいました。
でも、この子にはちょうどいいのかも^^

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