ネックウォーマーは帽子にもなる!?残り糸で編むネックウォーマーが完成!

毛糸の残り糸を活用しようと編み始めたネックウォーマーが、先ほど完成しました!
実際は自分には少し大きめだったののですが、部屋でずっとしていたら、首からどんどん体中が暖かくなってきました。

首を温めると全身が温まるというのは本当ですね!?
今回は、糸の太さも多少違い、素材的にも純毛や合繊、またはアクリルだけというのもあり、混ぜこぜの状態ではありましたが、色だけは少しこだわってみました。

今回の残り糸は、ツイードっぽい糸でちょっとカサカサした感じでした。全体的に。
なので、肌に直接触れるネックウォーマーとしては柔らかさに欠けていたと思います。

ただ、二重にしてタートルネックみたいにすると、その暖かさは全身に及びます。
中には少し細い糸もあったので、全体的に荒目のゲージで、その分空気をたくさん含んでくれたこともあると思います。

ゲージが10㎝で20目。8号の輪針で、作り目は116目でした。
段数は基本の糸がなくなったところで止めるつもりだったので数えていません。この写真の縦の長さは27㎝くらいです。

上の画像はスチームを当てる前の状態。

下はアイロンで整えた状態です。

最初、ピンク系はどうかと思ったのですが、くすんだピンクだったのでGO!
ダークな色の中で、なんとかなじんでくれました。
この段階で、帽子にもなるかどうか不安でしたが、トップを少し絞るだけで帽子風になりそうだったので、取りあえずひもを作ることにしました。

ひもはトップのピンクが残っていたので同色で作ることに。
このひもは、かぎ針で編む「スレッドコード編み」です。
このひもを、頭からかぶっても余裕があるだけの長さを編み、帽子のトップに当たる部分にジグザグと縫うようにくぐらせました。

軽く結んだひもを、最初は外に出して帽子としてかぶってみたのですが、ひもを引っ張ってトップの部分をとじても、完全にギュッとしばれるわけではありません。

それで、軽く結んだひもをトップの穴から内側にしまうことにしました。そのほうが帽子としてはスッキリします。
それが、このページトップの画像です。
この画像を見ると、最初から帽子として編んだように見えませんか?

色合いがメンズっぽいと感じていたせいか?サイズまでメンズサイズになってしまいました^^;
たぶん、男子がかぶってちょうどよいサイズ、ボリュームだと思います。

ネックウォーマーを自分用に手編みしたのは初めてだったので、その暖かさにびっくり!
今度は首にピッタリサイズのものを作ってみたいと思います。
プレゼントとしても、これなら絶対喜んでもらえそう♡

編み方はこちらをご覧ください↓

毛糸の残り糸を利用したネックウォーマー 帽子にもなるネックウォーマーの編み方は?

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