編み物教室は敷居が高いという方にはワークショップがおすすめ!

手作りが好きで何か一つ趣味として習得したい、という方なら最初からお教室に入るのもいいと思います。
でも、自分に合うかどうかわからないから、一度体験してみたい、というならワークショップという選択もありますね。

ワークショップなどはたいてい作る作品は決まっていて、みんなで同時に同じものを編み始めることになるんですが、自分が作ってみたい作品がそのワークショップにあるなら、編み物の楽しさを味わういいチャンスですよね。

みんなでワイワイ言いながら編むのも楽しいと思います。
本や動画などを見ながらつくることも可能ですが、(実際、動画だけでマスターしている人もいるみたい)自分がつまずくところをリアルで聞くことができるのは、ワークショップなどの””なんですね。

といっても、自分に合いそうなワークショップを探すのはなかなか大変かもしれません。

特に私のような編み物のブランクが長い「リ・スタート」組は、情報ばかりが一度に目から耳から入ってくるので、何から手を付けていいのかわからなくなってしまいます。

何か作りたいけどどんなものを作っていいかわからない人、教えてくれるところを知りたい人のために、私自身が気になったワークショップやイベントなどをいくつかご紹介しますね。

目次

浅草橋 Keito

毛糸だま」ほか編み物・ハンドメイド関連の本を出版している日本ヴォーグ社の直営ショップです。
http://www.keito-shop.com/workshop/

月のうち1/3以上は店内でワークショップを開いていることになるくらい、小物からウェアものまで、毛糸や編み物に関するワークショップの展開が多彩です。

今からだと、毛糸を使って作るクリスマスツリーやリースなど、毛糸の素材そのものを利用して豊かな作品づくりができそうです。

また、日本ヴォーグ社が運営しているウェブサイト「手づくりタウン」では、「毛糸だまのがっこう」という不定期のワークショップも始めているようです。
https://www.tezukuritown.com/keitodama/

視点がユニークで、今までにない講座のためか、募集人数も少ないので、すぐ制限人数に達してしまいます。
今私が一番興味を持っているワークショップです。

サンイデ―渋谷 ワークショップ

サンイデ―渋谷ワークショップ

こちらは手芸全般です。
毎月開催される定期講習会もあります。
https://www.sogo-seibu.jp/file/shibuya/180926workshop100IDEES11gatsu-2.pdf

パッチワークや刺繍、マクラメなどのほかにもクラフト関係が多いですね。
単発のコースではなく、定期継続コースには編み物教室がちゃんとありました!

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アナンダのワークショップ

フリース(原毛)を染めたり、紡いだり、ここまで行きつくと、なかなか編む時間が取れない(汗)ということにもなりかねない。別の心配が出てきそうです。

東京は吉祥寺にショップがあり、自分の好きなときに予約して講習を受けることができます。チケット制とのこと。

夏の講習会は山梨の本店で行われるそうですよ。
興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?

MOORITmpワークショップ

今気になるのは、「ダーニング」のクラスと、金森美也子さんの古着のセーターから作る編みぐるみ?です。
かぎ針で編む編みぐるみより簡単そうで?、繊細な感じがするところが魅力ですね。」

ニットではスヌードやリストウォーマーなどのクラスがあります。

ベルンド・ケストラーさんのワークショップ

先日もご紹介したベルンド・ケストラーさんの蒲田でのワークショップです。
https://bkestlerknit.wordpress.com/

第1・第3水曜日。
午前、午後、夜の3回開催されています。

ケストラーさんのニットは、技法はシンプルでも、できあがるとそんな簡単な編み方だけで編んだものとは思えない、豊かな質感が感じられます。

いつか必ず行ってみたいワークショップの一つです。

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