手編みのプレゼントを重いと感じさせないためのちょっとした工夫

手編みのものを誰かにプレゼントしようと考えたとき、少しだけ躊躇することがありませんか?

既製品を贈るときはそれほど抵抗がないのに、手づくりのもの、それも手編みの作品をプレゼントするのは、受け取る相手に少し負担に思われないかなぁ、と想像してしまうことがあります。

今回は、手編みの作品を人に贈るときに、相手に重く受け止められてしまうのが不安と感じている方のための、ちょっとした工夫を考えてみました。

目次

手編みのプレゼントを重いと感じる心理とは?

ハンドメイドのものすべてが重いと感じるのではないようです。

手編みというのは、たぶん一針一針思いを込めて編んでいくというイメージがあって、お金には代えられない貴重なもの、という重さを感じるということもあるようです。

そんなものを失くしたら大変、手入れ方法もわからない、、だから気持ち的に負担、と感じるのかもしれないですね。特にプレゼントする相手が男性の場合はそういう傾向があるようです。

贈る相手との距離感によっても重さが違う

贈る相手とどのくらい親しいかということでも、プレゼントされた相手の受け取り方は違うと思います。

普段から相手の趣味をよくわかっている友人なら、手編みの小物などを贈ると喜んでくれる可能性は大きいですね。

でも、すごくおしゃれで、いつもブランド品を身につけているような人には、いかにも手編みっぽいカジュアルなマフラーや手袋などは、贈る気持ちは受け取ってもらえても、身に着けてくれる可能性は低いかもしれません。

そういうおしゃれな人でも、仕事以外でのカジュアルシーンでは思い切り遊び心がを発揮することがわかっているなら、あえて面白手編みグッズをプレゼントするのも手ですけどね^^

相手に負担を感じさせない工夫とは?

手編みのプレゼントを重く感じる人の心の中をのぞいてみると(想像ですが)、自分がそのプレゼントをもらったとき、もしそれが気に入らなかったときにリアクションで相手を傷つけないか、そんなことを考えてしまう状況に追い込まれるのが負担、と感じる人もいるかも。。

もちろん、手編みだけでなくプレゼント全般にも言えることですけど、自分の選んだものを相手が気に入ってくれるかどうかというのは、手渡したときに相手のリアクションで全てわかってしまうわけですから、こちらも緊張しますよね。

でも、手づくりのものを渡すときは既製品以上に相手のリアクションが気になります。

相手にしてみたら、贈られたものがその人が精魂込めた手編みの作品だったとき、相手の気持ちを受け止めきれないことに申し訳ないという思いがわいてくるかもしれないですよね。

私の場合、ネックウォーマーなどの小物は、自分が作ったものを実際に普段使っているところを見てもらって、相手の反応を見てから本人に同じようなものを作って贈る、ということをしています。

彼氏にマフラーをプレゼントするなら、最初から相手を巻き込んで、編地やデザインの段階から相談しながら編んでみてもいいのではないでしょうか。↓
手編みのマフラーを彼にプレゼント!素材選びと渡し方は?

まとめ

自分がなにか手編みのものをプレゼントされるとしたら、どんなものが欲しいと思いますか?

その人がもし編み物経験のたくさんある人なら、部屋で着るこういうベストが欲しい、とか注文しちゃうと思います。

もし、最近手編みに夢中になっている初心者さんが編んでくれるなら、ネックウォーマーなどの小物を頼むかもしれません。

贈る相手がどういうものなら身につけてくれるか、何気にリサーチなんかしてもいいですよね。

まったく知らせずにサプライズも楽しいけれど、贈る過程をお互いが楽しめるというのも、いいのではないでしょうか。。

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