ソックヤーンで足首ウォーマーを手編み これならしっかり固定できる?!


↑80gの玉巻きで、長さは280mあります。ギュウギュウに巻いてあるので、中心から糸をとるのに苦労しました。

最近、小物ばかり編むせいか百円ショップの毛糸ばかり使っていました。
先日久しぶりにユザワヤへ行って、ソックヤーンがいろいろ目についたので、こちらの毛糸を買ってきました。そのものずばり!「ソックヤーン」です!

ちなみに、お隣には「オパール」も置いてありましたよ。

この糸で何を編もうかと考えて、ふつうにソックスを編むことも考えたのですが、今回はレッグウォーマーのショートバージョン、「足首ウォーマー」を編むことにしました。

これからますます寒くなりそうな気配。
寒気から体温を守るためには、首、手首、足首を暖めておくのが効果的とのこと。

特に仕事で自転車に乗っていると、普通の長さのソックスだとだんだんずれてきて、足首あたりがスース―することが多いんですよね。一石二鳥です^^

そういう時に足首ウォーマーをつけていると、ソックスのズレ防止にもなります。

ソックヤーンは段染めが多いですね。
まだオパールを使ったことはないのですが、オパールもほとんどが段染めではないのでしょうか。

しかも、ソックヤーンに使われる段染めは色の切り替えが短いので、編む作品の幅によって表情がかなり変わりますね。

上記の試し編みのように短い幅だと、やや縞が広くなります。

実際に足首ウォーマーを編み始めると、縞が細めにきれいに出てきます。

針は5本の棒針を使用しています。号数は3号。この棒針はセリアで購入しました。
ソックスにはこのくらいの短さの針が使いやすいですね。

ソックヤーンの特徴として、ウール100%ではないところでしょうか。
このユザワヤのソックヤーンも、ウール75%、ナイロン25%になっています。
ナイロンが入っている方が丈夫ですものね。

さて、そろそろ片方が仕上がるところなのですが、足首を覆うのに十分な長さを編んだら、かかとを出すために、つま先側とかかと側に二手に分けて輪の状態に編んでいきます。このあたりもどのくらいの長さ(幅?)にするかはテキトーに決めました。

足裏に広めに欲しかったら少し長めに。
でなければ、つま先側とかかと側で同じくらいの幅でもいいのではないかと思います。

この模様編みは、以前ネックウォーマーを編んだ時と同じ模様です。
編み図はこちらをご覧になってください。
ネックウォーマーをプレゼントしたい!手編みで簡単な作り方をご紹介!

次回、完成図とともにもう少し詳しく作り方をご紹介したいと思います。

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