相変わらずケストラーさんのミトンを編んでいます。
今度は台所用に鍋つかみを作ってみました。
ケストラーさんは掃除用にアクリルのミトンを真っ赤な糸で編んでいましたが、全体にガーター編みにした今回のミトンはパソコンまわりの掃除にも最適です。
アクリルたわしがあるくらいなので、もしかしたら食器を洗うときも利用できるかも?!
今までは指先のないミトンばかり編んでいましたが、今回はキッチン用のミトンなので指先カバーがあるタイプにしました。
天狗の鼻のような親指の部分は今までと同じように開いたままですが、閉じてもいいかもしれませんね。
↑指先のカーブをとじ付けてから、脇の部分を始末していきました。
が、本をよく読んだら、指先の部分は休めておいて、先に小指側の脇とじをしておくのでした(>_<)
それから手首のガーター編みを数段編んで、最後に休めておいた指先を編んでいきます。
このミトンは8号の棒針を使用しています。
できるだけ本のゲージに合わせたいと考えたので、黄色の並太の糸にリネンの糸を引き揃えて編みました。
ケストラーさんが極太のアクリル糸で掃除用ミトンを作るときガーター編みにしたのは、厚みが出るため手の保護になると思ったのではないでしょうか。。
このアクリル色?の極太糸で編むガーター編みは、目の大きさがすでに模様になっているような存在感があり、働き者のミトンにピッタリのデザインです。
もし私が友人にプレゼントするなら、このミトンにすると思います。
アクリル100%の極太糸で編んだミトンなら、食器洗いのときにも利用できるのではないでしょうか?
まだ試してはいないのですが、湯飲みやガラスのコップなどは、アクリルミトンで手を突っ込んで洗った方がきれいになるような気がするのですが。。