セリアの毛糸でケストラーのスパイラルソックスを編んでみた

セリアで可愛らしい「カラフルソーダ」(ネーミングがピッタリ!)という糸を買って、ベルンド・ケストラーさんの”スパイラルソックス”というのを編んでみました。

これが、ふつうのソックスのようにかかとの部分で引き返し編みなどしなくて済むのと、カタチがなんだか可愛らしいのが気に入って、編み始めたのでした。

ソックスが編みやすい針はどれ?

今まで輪に編むときは、私は4本針で編んでいたのですが、ケストラーさんは5本針をすすめるのです。5本のほうがきれいに編めるというのですね。

試してみたら、針を替えるときがスムーズに行くような気がします。
4本針だと編地にかかっている針は3本になるので、三角形の内側の角度の問題かなと思いました。

内側が鋭角になるので、針を替えるとき糸の引き加減が難しいのだと思う。
5本針だと、編地にかかっている針は4本。これだと内側の編地のかかっている針の角度が90度で、このくらいだと針を替えるときの力加減が三角形のときよりラクなんですね。

ただ、1本の針にかかる目数が少なくなるので、針を替えるのがひんぱんになり面倒に感じることも。まあ、どちらを選ぶか?ですが、今回5本針を使ってみて、4本より編みやすいと感じたのは事実です。

本当は輪針があると一番便利かと思うのですが、輪針を全ての号数そろえるのは大変かも。それに靴下や手袋などの小さなものを輪針で編むのは大変。(というか、不可能?)

と、今までなら考えたのでしょうが、最近になって「輪針2本で編む輪編み」のやり方を知りました。

どんなふうに編むかは、こちらのサイトを参考になさってください。

たた&たた夫の編み物入門:「2本の輪針で小さな輪編みを編む」

まだ試してはいないのですが、一番問題なのは「同じ号数の輪針が2本必要」ということ。輪針はふつうの針よりお高めなので(1000円前後)、それを2本そろえても編みたいものがあるかどうかが問題ですね。

4本針以上を使い慣れている人でも、この輪針2本に変更する人がいるということは、やはり編みやすいし、きれいな仕上がりになるのだと想像できます。

ケストラーのスパイラルソックスは普通のソックスの3倍長持ちする!?

このスパイラル状の模様編みの伸縮性がデザインなんですね。

表編みと裏編みだけのシンプルな模様を少しずつずらして編むだけで、真っすぐ編むよりグンと足にフィットするという感覚はよくわかります。

スパイラルソックスの編み記号はこちらです↓

しかも、このスパイラル模様はどんな人の足にもフィットするようにできています。

足の大きな人が履いたら足首の部分が短めになるだけ。
反対に、足の小さい人なら長めに履くことができるということです。

しかも、かかとのふくらみの部分がないので、毎回ずらして履くことができ、かかと部分がすり切れるのを避けられるんですね。「普通のソックスの3倍長持ちする」と言われる所以です。

最近知ったのですが、ドイツには”ソックヤーン”といって、ソックスを編むための糸があるんですね。

ウール100%ではなく、ナイロンが入っている糸です。
だいたい、ウールが70~75%、ナイロンが30~25%の混紡ということです。

ウールの暖かさや吸湿性、それにナイロンの丈夫さを兼ね備えたソックヤーンは、最近日本でも手に入るようになりました。

KEITOYA(所在地はデュッセルドルフですが、日本人が運営しているソックヤーン専門店)
http://keitoya.ocnk.net/

ドイツの毛糸は今やとても有名な”オパール”もそうですけど、段染めの糸が多いですね。
今”KEITOYA”のサイトでソックヤーンを見ていたら、本当にすぐにでも買いたくなるようなカラフルな色彩が目を引きました。だいたい100gで420mの長さが多いです。

セリアの中細だと少し太かった!?

完成したスパイラルソックスは面白い形ですが、スパイラルになっているので普通のゴム編みよりフィット感が強いです。

今回のセリアの糸で編んだスパイラルソックスは、私の場合は短めのハイソックスくらいの長さになりました。

もう少し細い糸なら薄手になるので、履いたときクシュクシュした感じにしても面白かったかもしれませんね。

スパイラルソックスには、スパイラルにするためにかけ目や二目一度の減目を利用して、模様が斜めに移動するようにする編み方もあるようです。

エストニアスパイラル”というものもありました。
こちらが参考サイトです。↓
http://klastyling.com/2016/01/53418144/

こちらは毎段?斜めに模様が走るので、もっとフィットが感が強くなりそうですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓

エストニアスパイラルは平面で編むと混乱する!?

まとめ

今回編んでみたスパイラルソックスは、表編みと裏編みだけで編んでいるのに、編み目が斜めに走ることによるフィット感をうまく利用していますね。

少し厚手のこんなソックスも、部屋で履くと室内履き(靴下カバー?)と違ってとっても暖かいです。足首までたっぷり暖めることになるので、保温性が違うんですね。

手編みのソックス、しばらく続きそうです^^

↓こちらの記事も見ていただけるとうれしいです。
スパイラルソックスをコットンで編む まっすぐ編むだけでフィットするには?

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コメント

  1. より:

    わかりやすく知識も豊富でありがたいです。
    作ってみたくなりました。

    • sara より:

      iさん
      コメントありがとうございます!

      ケストラーさんのスパイラルニットは
      本当に簡単で機能的なので、気に入っています。
      今もソックスを編んでいますが、スパイラルの編み出し部分を一目ゴム編みにしてみました。よりフィット感があります。
      毛糸の靴下は暖かいですね♪