スパイラルソックスをユザワヤのソックヤーンで編んでみると?

spiralsocks

前回、ユザワヤのソックヤーンで5本指の手袋を編んでみました。
ユザワヤのオリジナルソックヤーンで5本指の手袋を編んでみました!

そのときの残り糸でソックスを編もうと考えたのですが、もし足りなかったら別の糸を足して編んでもいいかな、くらいの感じで気楽に編み始めたのがこちらです。

履き口から編み始めたのですが、今までのスパイラルソックスとは違って、一目ゴム編みでスタートしました。
スパイラルソックスはゲージの取り方が難しいと感じています。どのくらい伸ばした時のフィット感が自分的に心地よいのか、という判断でゲージを測ったのですが、これはかなり個人的に違いがあると思います。

私の場合は、かなり伸ばした状態でゲージを測りました。
以前、夏のコットンで編んだソックスと同じくらいのフィット感ですね。
↓こちらが夏のスパイラルソックスです。

スパイラルソックスをコットンで編む まっすぐ編むだけでフィットするには?

スパイラルの模様は今回はこんな感じにしました↓

コットンのときよりスパイラルがゆるいですね。でもフィット感はありますよ。

短めの5本棒針の3号で、ゲージは10㎝で26目。なにしろまっすぐなので段数は履いた状態で決めることに(いつもテキトーです^^:)。基本、リブ編みは自分の欲しいフィット感を重視してゲージを決めています。
つま先の方は減目をするので、これくらいでいいかなという長さまでまっすぐに編んだら、


↑ちょっとわかりにくいですかね^^;

表目のところで、左上2目一度を1周繰り返して減目していきます。
減目した次の段はそのままで1周。その次の段で同じように左上2目一度を繰り返し、最後は長めに糸を残して毛糸針でメリヤスのループを2度ほどくぐらせ、裏側で糸を引っ張って糸始末をします。

コットンのスパイラルソックスのときのような足首のもたつきはないようです。
履き口部分を7㎝ほど一目ゴム編みで編んだことと、毛糸はやはりコットンに比べると伸縮があるからですね。

ユザワヤのソックヤーン”フリーソック”。
100gで糸の長さが380mあります。それでも、5本指の手袋とスパイラルソックスを編んで、まだこれだけ残っているということは、一玉で手袋と靴下が一組ずつ編めるということですね。

オパールは100gで425mあります。
オパールと比較するとフリーソックの方は若干糸が太いということになりますが、今回のようなリブ編みでなければもっと薄手に仕上がると思うので、ユザワヤのソックヤーンでも日常的なソックスとしては十分使えると思います。

スパイラルソックスのいいところは、毎回履くところが違うので、かかとの減りなどを気にせずに済むこと。履くときに足の形に合わせなくてもいいので、超便利です^^

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