リバーシブル編みを棒針で試し編み 難しいポイントはどこ?

最近読んだ本に、脳を活性化するためには、運動とボードゲームやパズルなどをするとよい、と書かれていました。

ようするに、普段から頭を使うことを習慣にする必要があるということなのですが、とくにパズルなどをしなくても、いつもしたことがないような編み物をするだけでも、かなりの脳トレになると知りました。

ワンダーニットにもいろいろな種類がありますが、今まで試したことのない編地は全て、私にとっては「ワンダーニット」です。

その中でも、以前から興味のあった「リバーシブル編み」を棒針で試してみることにしました。

表と裏面が同時に編めるのが「リバーシブル編み」です。
ワンポイントなどの編み込みにすると、色が反転してとてもインパクトがあります。

ただ、表裏両面を同時に編んでいくので、目数が多く、編むには時間がかかりそうです。
それでもほかにはない魅力のある編地なので、編むことに慣れたらマフラーなどを編んでみたいと思いますが、根気が必要ですね。

特徴としては、厚みが出ること、伸縮があまりないので、布帛に近い使い方ができることでしょうか。編み込みの色が反転するので、ブランケットなどにピッタリの編地だと思います。

↑作り目は別鎖でつくる一目ゴム編みの作り目をします。
鎖の裏の目を拾っていく方法です。

↓こちらの動画がとてもわかりやすいので、参考までに。

上記の動画のように一目ゴム編みの目の作り方をして、本体に入るときがリバーシブル編みのスタートになります。↓

別鎖でつくる一目ゴム網の目の作り方は今回初めての経験でした。いつもは指にかけて作るやり方をしているので。

↑実はぬいぐるみ用のマフラーを作る予定が、思いのほか時間がかかってしまったので、ようやく模様が入ったところでストップしてしまいました。

下の動画では左手に2色の糸をかけて編んでいますが、私はアメリカ式(右手に糸を持つ)なので左右に糸をかけて編むやり方をしました。

「ワンダーニット」や「ミラクルニット」と呼ばれるような、ちょっと複雑で難しそうな編み方のニットがとても気になります。

テクニックとしては知りたいけど、実際にセーターやカーディガンとして身に付けるには凝り過ぎかも、と思えるようなニットでも、ポイント的に使ったりすると効果的です。
今回のリバーシブル編みは、ぜひマフラーで完成させたいと思います。

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