たった26㎡のワンルームに暮らしていると、何も置いていない部屋のスペースがとても貴重なものに思えます。
ベッドだって、寝るだけに使ってるんじゃモッタイナイ!?
ベッドに工夫をして部屋のスペースや空間を確保するために、私が毎朝必ずしているルーティーンをご紹介します。
それはベッドメイクなのですが、枕やシーツを整えるというのではなく、ベッドをソファに変身させるのです。
↑下に敷いているのがインド綿のマルチカバー。
↑これが布団をかけている状態です。ベッドの幅が狭いのでシングルの布団がこぼれそう!?
この部屋に引越しをしたとき、それまでの和室に布団の生活から、フローリングにベッドという生活に変わりました。
↑最初に買ったソファベッド。しばらく使ううちに寝返りを打つときしむようになりました。
そのとき購入したベッドがソファーベッドでした。
幅105㎝。長さが200㎝はありました。
頭と足の部分には鉄製のフレームがついていて、幅の部分が半分に折り曲がるようになっていました。
でも、構造上ベッドが半分になっても壁に押し付けることができないので、相変わらず部屋に占めるベッドの面積は変わらず、それがストレスになっていました。
それが、昨年思い立って脚付きマットレスを買うことに。
今度はできるだけコンパクトにしようと、折りたたむことはできないけれど、最初から小さめのベッド、それもヘッドも何もついていない脚付きマットレスにすることにしました。
幅は80㎝。長さは180㎝。
掛布団を収納するところもないので、こんなふうに大きなインド綿のマルチカバーで海苔巻状態にして、壁に押し当て、さらにクッションを置いてゆったり大きめのソファにします。
↑カバーを止めているのはおむつピン?(安全ピン)4か所くらい止めています。
マルチカバーはそのままシーツとして使い、冬になると、インド綿のマルチカバーから今度は細畝のコージュロイのクロスに変身します。
奥行き80センチのソファーは、けっこうゆったりで、編み物の毛糸も全部ソファー上に置いて作業をすることができます。
あぐらをかいてもいいし、楽チン♪
それに、最近このソファーに合わせてリフティングテーブルを購入しました。
食事も書きものも同じ姿勢でできるので、腰痛もだいぶ楽になったみたいです。それまではガラスのコーヒーテーブルだったので、座椅子に座って作業したり、食事をしていました。
最初からソファも兼ねて使うためにソファベッドを購入するのもいいのですが、脚付きマットレスはもっと自由度が高いような気がします。
たとえ以前のベッドよりだいぶサイズダウンしたとしても、ベッドのサイズであることに変わりはないので広々と使うことができます。
そうすると、床にあまりものを置かなくて済むようになります。散らかすのはソファの上だけ。
しかも、どれだけ散らかしても夜寝るときには片付けなくてはいけないので(でないと寝られない!)、自然と片付けの習慣もできますね^^
一番大きな家具、ベッドを有効に利用することは部屋の片づけに多いに貢献します。
部屋の片づけについては、こちらが参考になるかもしれません。
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