部屋の片づけで運気が変わる!人生も変わる片付けの方法とは?

片付かない部屋、見るからに見通しの悪い空間にいると、頭の中もグチャグチャしているように感じます。

そんな部屋に住んでいたら、家に帰るのも嫌になるでしょう。
部屋はその人の人生を表すと以前から感じていました。

ごちゃごちゃの人生をいきなりスッキリさせるのは難しいけれど、目の前にある部屋を片付けてスッキリさせるのは、その気になればできるはず。ですよね?

目次

部屋が片づけられないと運気が下がる?

部屋が片づけられないのは「心の問題」という人もいます。
実際、あまりにもひどい部屋になって手が付けられず、そういう部屋を片付けられない自分を責め続ける人が多いです。

問題は、自分を責め続けることで自分に自信がなくなっていくこと。
自信がなくなると、何かに挑戦しようとするモチベーションもなくなっていきますよね。

単に部屋が片づけられないということが、自分の行動の足を引っ張り続けることになります。

運気が下がる」と言われるのは、そういう悪循環があるから。
悪循環はどこかで断ち切らなければなりません。

汚部屋に近い状態の部屋に住んでいて、明るい希望にあふれた未来を想像することは難しいかも・・?

部屋を片づけて見える景色が変わったら人生も変わる!?

もし、すでに人生が混沌としている(!)と感じているなら、頭の中であれこれ考えても、さらにぐちゃぐちゃになる可能性が高いです。(頭の中を堂々巡り)

そういう時は、体を動かして実際に取り組める具体的な行動を始めた方が賢明です。

部屋全体を眺めて、どこが一番気になりますか?

部屋が一見スッキリと見えても、引き出しの中はどうでしょうか?
文具や紙類が、すでにいらないものであふれていませんか?
キッチン周りの収納はどうでしょうか?
鍋類やフライパンなどが、出しやすい状態に置いてありますか?

料理嫌いの人は、調理道具の出し入れが面倒と考える人が多いとのこと。「動線」を考えることはとても大事ですね。

部屋を見回して、どこから手をつけたらいいかわからないくらいごちゃごちゃしていたら、一番大きな面積を占めている場所から始めてみてはいかがでしょう?

普段の生活の中でも、「もし今、部屋に人が入ってきたら?」と考えて、取りあえず一番目につくところをきちんと見えるようにしておくと、床に多少ものが転がっていても気にならない、ということがあります。

朝、出かける前までにはベッドを整える。布団をたたむ。
それだけでも、帰ってきたときに視野に入る景色が違うので、ストレスがなくなります。

我が家は26㎡のワンルームなのですが、玄関から部屋に行く途中の通路にキッチンがあり、この通路が一番部屋の印象を決めることになるので気を付けているところです。

通路がまっすぐになっているか?(カラーボックスが通路に添って3個あり、この上に乾物などの食材が無造作に置いてあります)
カラーボックスの幅以上に出っ張っているものはないか?

調理をしているときに食材を取るのは楽でいいのですが(何でも手を伸ばせば届くので)、少しの出っ張りでも玄関のドアを開けたときに、廊下に置いてあるもののシルエットが目立つのです。

この通路と一番大きな家具(ベッド)の上がきちんとしていれば、取りあえずゴチャゴチャした印象は避けられます。

部屋の片づけは少しずつが基本

こんまりさんなど片付けのプロの方だと、部屋の片づけは一度で終わらせることを推奨していますが、これだとなかなか決行するまでに時間がかかってしまうことがあります。

思い切って実行する日を選んでいるうちに、どんどん先延ばしになってしまって、いつの間にかモチベーションが落ちてしまうこともあると思います。

そういうことを避けるためには、毎日(でも、一日おきでも)少しずつ手を付けられるところから始めてもいいのではと思います。それが、小さな引出し一つであっても。

最初に、片付けの設計図のようなものを作っておいたほうがいいかもしれません。
片付ける前の写真を撮っておくと、ビフォーアフターがわかるので励みになります。

そして実行したことは必ず記録すること

小さなノートか手帳に、その日片付けた場所や、やったことを簡単に書いておいたり、次回はどこをやるか、予定も書いておいたり。
小さなことでも記録しておくことで達成感がわきます。

もちろん、日々少しずつ進めることなので、完全に片付いた状態状態をキープすることは難しいかもしれませんが、最初に写真を撮っておくことで部屋の変化(証拠?)は感じることができます。

部屋が片付かないことで自分を責めるタイプの人は、完璧主義の人に多いみたいですね。
なので、自分の目標を下げることも必要かもしれません。

いつまでも届かない目標を掲げておくと、いつまでも満たされない思いが募り、ますます自信をなくしてしまうことになりかねません。

タイマーをかけておいて、毎日10分間とか15分間と決め、その時間内で(途中でも)終わらせるようにしてもOKとするなど、自分なりに工夫をしてみてください。
要は、あまりに完璧にやろうとしないこと。

たしか、こんまりさんも言っていたと思うのですが、
片づけをしているときはテレビも消して、音もないほうがいいということです。

自分では気が付かなくても意識が分散してしまうので。
ひとつのことに集中した方が時間的にも早く終わります。

まとめ

片付けは一生のテーマですね。
私もなかなか物が捨てられない人間です。

でも、探し物に時間がかかるのは本当に困りもの。
片付けの原則は、
「いらないものは捨てる」ことです。

まずは、できるところから始めてみましょう!

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