自転車のかごカバーは手作りが簡単!100均のカバーを利用する方法とは?

自転車に乗り始めた頃は、前かごだけで十分だと思っていたのだけど、買い物のケアが入るようになってから後ろかごの必要性を強く感じるようになりました。

そして取り付けた後ろかごは、今では公私ともになくてはならないものになりました。

でも、かごにはカバーが絶対に必要です。
100均のかごカバーはすぐに角がすり切れてしまうので、自分でかごカバーを手作りするようになりました。

今回はミシンのない私が、補強用に100均のかごカバーも利用して手縫いした、自転車のかごカバーをご紹介します。

↑今回参考にしたのは、キャンドゥで買ってきた前かごカバー(左)。
黒で、なにしろ切れやすい生地です。

紅白のストライプはユザワヤで買った端切れ。コーティングされていてすごくしっかり厚手の生地なので、手縫いするのが何しろ大変でした。(ほぼ平縫い。ときどき半返し)

ミシンがあれば、このくらいの生地でもあっという間に縫えちゃうんでしょうね。。
出来るだけ縫う部分が少なくて済むように、トップのカバー部分と側面用に生地を切り分けます。

前かごカバーはかごの下まで全部を覆う必要はないと考えて、本当はキャンドゥで買った黒のカバーくらい浅くしたかったのだけど、寸法を正確にはからなかったので思ったより深めに出来上がってしまいました。(その分しっかりはできましたけど・・)

このストライプの端切れは、同じサイズでもう1組あるのですが、後ろかごのカバーを作る分があるかは不明でした。足りなかったらどうしようかと考えながらのスタートです。

前かごは走っていても視野に入るので、スーパーなどで買ったものをかごに放り込んでも取りあえず安心。(放置はしません)

でも、後ろかごは荷物を入れたまま離れることがあるので、かごの下まで深く覆うカバーが必要と考えました。

ユザワヤでビニールコーティングされた太めのストライプの端切れを買ったときは、たしかに少しハデかなという気はしたのですが、実際に自転車に装着してみると、目立ちます!

端切れを買ったのは去年の暮頃。
すぐにでも作るつもりが、端切れ2個分では前・後ふたつ分のかごカバーを作ることができない分量だということがわかり、しばらく放置していました。

仕方がないのでまたキャンドゥで間に合わせようとしたときに、今まで気が付かなかった「上の部分だけふたのようにかぶせる」タイプの前かごカバーを見つけ、このやり方を利用すれば、半端な生地でも使えるかも!と思ったのが、今回自転車のかごカバーに再挑戦することになったきっかけでした。

端切れが後ろかごを十分覆うだけないとわかったとき、間に合わせに100均で黒の後ろかごカバーを買っておきました。

でもその時ふと、そうだ!100均のカバーの上に端切れを貼っちゃおう!と思いつき、これが手抜きにもなり、デザイン的にもツートーン?で黒が効いてなんだかいい感じに・・。


↑カバーのトップの四角を切り抜き、その周りを別布を長くつなげ、ぐるりと囲むやり方。

しかも、この使い方でよかったところは、端切れにゴム通し部分を作る必要がなかったこと。ちょっと楽をさせてもらいました^^


↑四角の角は少し丸みをつけた方が縫うときに楽。

百均のカバーは薄手なのでゴムの部分の使い勝手がよく、荷物の出し入れが楽なのです。

体験上、前かごを使うことはあまりないので、耐久性に関しては後ろかごの方が気になります。
でも、100均カバーがダメになっても、新しく買い直して、自作の部分をまた載せ直せばいいかな、くらいに考えています。

今一番気になるのは、やっぱりハデだったかなぁ~、、ということだけ(汗

【追記】
おかげさまで(汗)、だいぶ乗りこなしたので、ハデハデのストライプも今は気にならなくなりました。

下の黒い100均のカバーはすでに現在2枚目がすり切れてきたので、3枚目に交換しようかと思っています。

コーティングの生地もまめに拭いてあげればいいのですが、当然のことながら汚れがひどくなるとカバーの表面が黒っぽくなってきて、かなり汚い感じになります(汗)。そうなる前に洗剤で汚れをふき取るようにすれば、下の黒いカバーを交換し続けながら、かなり長い期間使えそうです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする