編み物も機械編みにはあまり興味がなく、洋裁もミシンを使いこなす自信がなくて手縫いばかり。
手縫いのチクチクは、また手編みとは違う手作業ですが、こちらもかなり集中するので、私にとってはどちらも瞑想みたいなものなんです(?!)
こちらのパンツは10年以上前に手縫いでチクチク縫ったもの。
でも、なかなか着る機会がないのは、微妙にルームウェアっぽい、ゆるい感じだから?
目次
夏には麻がよく似合う
このパンツにする前に、端切れの状態でン十年とお家のどこかに仕舞われていました。
買うときはリネンの手触りと、なんとなく南国っぽい、無地の部分の多い柄が気になったことを覚えています。
今気がついたのだけど、この柄はカーテンにしても合いそうですね?
リネンのしっとりとした重みも、カーテンとして下げたときにちょうどいい垂れ具合になりそうです。
もんぺはルームウェアに最適!
リメイクする前のパンツのままでも、十分ルームウェアとして着られるはずだったのだけど、なぜもんぺにしようとしたのか?
それは、パンツの裾がヒラヒラしているのが邪魔に感じたからなんです。
部屋にいるときは(おひとり様なので)いつも人目を気にしない体勢になることが多いので(どんな?)、キホン、裾ヒラヒラは必要ない部分なんですね。
部屋にいるときはたいていパンツスタイルなので、部屋着用のゆる~いパンツをはいているんですが、せっかく作ったアロハパンツ?はなかなか登場する機会がない。なぜか?
まず第一に、外にはいていくにはコーディネイトが難しい(私的には)。
部屋ではくには、例のヒラヒラの足元が気になる・・
そんなこんなで(どんな?)、無意識にはくのを避けているのには、必ず理由があるということ。
その理由が、「快適に着れない」と言うことだったわけです。
では、どうしたら快適に着られるか?
と考えたところ、足元ヒラヒラをなくせばいいんだ!と気が付きました。
前代未聞!リメイク7分の技とは?
というタイトルは大げさですが、、
パンツの裾の部分を、糸を短くほどいてそこからゴムを通すのではなく(そうすると縫うのに時間がかかる)、やや幅広のあげの部分(縫い代?)を直接ハサミで切ってしまい、なんの始末もせずにそのままの状態でゴムひもを入れただけなのです。こんな感じ↓
もともと裾上げの幅が広く取ってあったので、その中央部分に少しだけハサミを入れ、その部分の始末をせずに(横着!)普通にゴムを通してしまいました^^;
はいているうちに少しほころびが出てくるかもしれませんが、大きくはひびかない?と踏んで、手抜きをすることにしました。既製品などでもたまに見かけたことがあるので、許容範囲と言うことで・・汗
まとめ
すでに、毎日ルームウェアとして部屋ではいています。
裾のヒラヒラがないので、ストレスを感じることなく快適にルームライフを過ごしています。
麻布の素材自体がいいものだったので、クウォリティ的には外出用にもできる質感はあります。でも、個人的にはどうも「ゆる~い」柄のせいで、出かけるとしてもご近所のコンビニくらいまでにしておこうと考えています。