アフガン編みでネックウォーマーを編んでみました。
リバーシブルにしたかったのでダブルフックで編んでみたのですが、首の高さを20㎝として必要な長さを編むことに。。
はぎ方には問題を残しましたが、一番心配した着脱の伸縮性はクリアーしました。
以前、ネックウォーマーが欲しいと言っていた知人にプレゼントしたのがとても気に入ってもらえたので、洗い替えに2枚目を編んで贈ろうと思います。
前回プレゼントしたネックウォーマーはこちらです↓
ネックウォーマーをプレゼントしたい!手編みで簡単な作り方をご紹介!
どうせなら最近ハマっているアフガン編みをしたいと思い、プレーンアフガンをダブルフックで編んでみました。
使用糸は先日セリアで購入した「深みカラー」という、「秋」を連想させる中細糸。
アクリル68%・毛32%、25gで83mの長さがあります。
今回は2色づかいにしたので微妙に長さが足りず、それぞれ2個めが必要になりましたが、ほんのちょっとだけ。
単色なら3個で2つ分は編めてしまいそうです。
↑左が往路。縦の目を針にひっかけて左方向に進んでいきます。右は復路。このときは編地を裏にして別の色を引いてきます。
シングルフックだとプレーンアフガンは畳の目のような感じになるところを、針をダブルフックに変えることで編み地を裏に返して別の色を引っ張ってくることができます。
↑編みあがったばかりの状態。これからはいでいきます。
ゲージが10㎝20目だったので、20㎝の幅では40目。作り目は40目でスタートし、長さは46㎝ほどになります。
一番心配だった伸縮性は、糸に対して太めの針を使ったこと(5号)と、この編み地自体に伸縮性があったため特に問題はありませんでした。
フェアアイルなどの編み込み模様の場合は、渡る糸に引っ張られて伸びないという心配がありますが、アフガン編みでも糸の太さと針の号数のバランスで伸縮性が高まるんですね。
この編み地にする前に、アフガンの二目ゴム編み風の編地を試してみたのですが、こちらのほうが伸びがなかったような気がします。
目と目をどうやってはいだらいいのか考えて、変形巻きかがり?にしたのですが、思った以上にはいだ部分が目立ってしまいました。
せっかくのリバーシブルだったのに、残念(>_<)
これから研究の余地が大ありです!
はぐ必要がないように筒状で編めばよかったのですが、頭からかぶるとき伸びるように伸縮を考えたので(柄をタテ方向にしたほうが伸びると考えたので)、タテのストライプになりました。
このアフガンの両面編みが気に入って、以前こんな巾着を作っていました。
編み図の参考にしてみてください。↓
手編み初心者には小物づくりをオススメ!アフガン編みで小さな巾着をつくってみました